令和七年五月十九日夏越大祓に用いる「形代」の頒布を開始いたしました。

大祓は半年の穢れなどを祓う行事で、六月と十二月に行われます。

形代で身体を撫でて息を吹きかけることで、ご自身の罪やけがれを移します。

神社にお納めいただいた形代は、大祓式にてお祓いをいたします。

令和七年五月十九日当社での大祓は神職のみで厳粛に奉仕いたしますため、一般の方のご参列はいただけません。

形代をお納めいただいた方には、後日「大祓修符」を郵送にてお送りいたします。

ご家庭に災いが降りかからないように祈願をしたお札です。玄関や神棚におまつりすることをおすすめしております。

令和七年五月十九日境内二の鳥居には、無病息災を祈る「茅の輪（ちのわ）」を設置しております。

茅の輪は、古来よりくぐるだけで災厄を祓うと伝わる輪です。

当社では立地上、くぐり方に決まりはなく、まっすぐ一度くぐっていただくだけで結構です。